Apple Storeへ修理を出す……これが修理の王道です

Apple正規サービスプロバイダを利用して修理する方法

2018年02月17日 17時28分

正規サービスプロバイダとはどんなお店のことを言うのでしょうか?
Apple社が公認しているiPhone販売店や修理店のことです。日本国内の代表的な正規サービスプロバイダとしては、「ビッグカメラ」「カメラのキタムラ」「クイックガレージ」などが有名です。Apple Storeは日本で8店舗しかありませんから、それに比べると店舗数の多さが魅力です。iPhoneを修理に出したいと思ったら、すぐにどこにあるか思い浮かぶでしょう。
 
Apple Storeと同等のサービスが受けられるので正規サービスプロバイダを利用するのは安心できます。
Appleの純正部品を利用してApple社が認定した技術スタッフが修理してくれます。AppleCare+に加入しておけば安心ですね。
 
正規サービスプロバイダの修理期間はどうなっているのでしょうか?
  • 基本的にはApple Storeの対応と同じになります。通常の修理方法としてはiPhone本体の交換をしたりパーツの交換をしたりになります。即日修理が可能ですから、iPhoneが使えない時間は限定的ですから、うれしいです。
 
  • もしも修理パーツの在庫がない場合は、預かり修理になります。これもApple Storeと同じ対応です。代替え機の件ですが、貸出対応ができる店舗とできない店舗があります。事前に確認をしておくといいです。もしも、貸出機がない場合は契約している近くのケイタイ電話会社の店舗で借りる事ができます。
 
但し代替え機がiPhoneとは限りません。場合によってはAndroid端末の場合もあります。ちょっと使い勝手が違うので困りますね。もしも、過去に利用していた旧機種のiPhoneが手元にあれば、SIMカードを挿入して利用することもできます。お持ちであれば念のために持参することをオススメします。
 

正規サービスプロバイダの修理代金はどうなっているのでしょうか?
  • 基本的にはApple Storeと同じです。AppleCare+に加入しているか、どうかで金額が違います。
 
正規サービスプロバイダで修理を依頼する場合に知っておきたいポイントをまとめておきましょう。
  • 店頭でApple IDの個人情報を確認することはできないので、もしも忘れている場合は事前にApple社のオフィシャル・ウェブサイトで確認をとっておくようにしましょう。Apple IDがないと修理はできません。
 
  • 予約は基本的に必要で、無予約で店頭に行っても受付してくれないことが多いです。予約なしでも修理受付はできますが、普通は混雑していますから、待ち時間は相当長くなります。場合によっては当日に修理が完了しないこともあります。
 
  • 修理することで、そのチェーン店のポイントがつくこともあります。
土曜・日曜・祝日は特に混雑しています。操作説明などは対応してくれないことが多いです。